IELTS Listeningの勉強方法ーBand 8.5取得した方法ー
はじめに
IELTSのリスニングは、リーディングと同じく点数の取りやすい項目です。
でも、40分間のリスニングは、非常に長く慣れないうちは疲れますよね。
初めてIELTSの問題をやってみた時は、私はヘトヘトでした。
それから、IELTSのリスニングの特徴は、選択問題だけでなく、単語を書かなければいけない問題をあるので、スペルミスにも注意しなければいけないところですね。
「聞くだけで精一杯なのに、スペルミスまで気が回らない！！」
ということを少しでも避けるために、今日は私がやっていたトレーニングをご紹介いたしますね。
まず！ リスニング対策は大きく分けて２つです。
1) IELTSのリスニング問題に慣れる（お金をかけず数をこなす）
2) 英語のニュースを聞く
それぞれについて、私の対策方法をもう少し詳しくご説明しますね。
コツ１： とにかく演習あるのみ！
まず私は、市販のIELTSリスニングの問題集を買って一通りの問題を行いました。
買った本はこちらでした。
- 作者: ジェフトーザ,林美由樹,トフルゼミナール,Geoff Tozer
- 出版社/メーカー: テイエス企画
- 発売日: 2017/03/20
- メディア: 単行本（ソフトカバー）
- この商品を含むブログを見る
これで、ある程度問題の傾向がわかりました。
でも・・・リスニングって、演習が大切ですよね。
一度聞いた問題を何度もやっても、結局答えを知っているので、微妙だな〜と思い無料でやり込む方法はないか？と考えました。
そしたら、やっぱりありました。
実は、Youtubeで " IELTS Listening Practice "と 検索してみると、毎日のように新しいリスニングの課題がアップロードされています。
ただし、このリスニングは本番のリスニングよりも難しめです。
IELTS LISTENING PRACTICE TEST 2019 WITH ANSWERS | 09.11.2019
なぜ難しいのか？と言いますと・・・
1) スピードが速い（たまに、訛りがある場合も、、）
2) 問題文を聞いている間、他のページをみることができない
（＊本番は、問題を聞いている間、先の問題を確認することができますが、Youtubeではそれができません）
3) 問題用紙がないので、書き込みができない
でも、ここはポジティブに考えて、、！
こんな難しい課題ばかりやっていると、本番の問題は、とても易しく感じます。
また、無料で毎日アップロードしてくれている素敵な方々に感謝しましょう。
コツ２： 「ながら」英語のニュース
毎日、英語のニュースを聞くという勉強法は、慣れていないときは辛いかもしれません。
しかし、文章を読んだり、単語を覚えたりするためには、机に向かって、ノートを広げないといけません。
一方、英語のニュースを聞くのは、「ながら勉強」でも良いと思います。
私にとっては、気を張らない息抜き勉強法として、英語のニュースを取り入れていました。
例えば、リーディングで疲れたときに、ご飯を食べながら、掃除をしながら、聞いていました。
とりあえず、日々の生活の中で、英語に触れる時間を作ることです！
おすすめのリスニング教材
BBCニュース
Talking Business: Canadian Prime Minister Justin Trudeau - BBC News
一つ例を出しておきましたが、Youtubeで検索すれば、たくさんあるので、ぜひ！
それから、IELTSはイギリスの試験ですので、ブリティッシュアクセントに慣れるためにも、私はBBCを聞いていました。
とても効果的でした。
BBC Learning English
Why do people like sad music? Listen to 6 Minute English
BBC Learning Englishはとてもおすすめです！
６分ととても短い上に、トピックに合わせて、毎回新しい語彙を３つ提供してくれます。その語彙は、IELTSのリーディングやライティングにも役立つものばかりです。
TED Talk
Is life really that complex? | Hannah Fry | TEDxUCL
ここにあげなくとも、ご存知かと思いますが、TED Talkも、とてもいい教材ですね。
余談になりますが、先日UCLでTED Talkの収録が行われていました。
一気にTED Talkを身近に感じた瞬間でした（笑）
ちなみに、動画の例はUCLで行われたTED Talkですよ〜♪
