ストレス溜まってる?!留学で疲れている時に読みたい本
最近ずっと忙しい!
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今日は、第一回目のエッセーのフィードバックが返ってきました。
山ほどコメントをいただきました。それを読みながら・・・
またあのエッセーと1ヶ月向き合うのか・・・sigh
と思いつつ、今日は修士論文のオリエンテーションがあり、凄まじい短期間の締め切り日を設けられました。その説明も聞き、カレンダーを見ながら・・・
ヤバイ!!・・・sigh
そのおまけに、今日はすごく腰が痛い!腰の痛みが前側にも響いて
絶好調に痛い!!!・・・sigh
という具合に、今日は3度のため息です。
1年間で修士号が取れるという甘い言葉の誘惑に、イギリス留学をしてみたものの・・・
日本の1年間の修士課程とは全く違う忙しさ!
現実は、全く甘くない(苦笑)
ある意味、パートタイムで2年間仕事をしながらゆっくりと研究計画を考える方が、良いのでは?なんて思いますが、それもそれで、絶対に大変なんだろうなと思います。
人生は甘くないんですね。
今日の本題 :ストレス
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そんなこんなで、最近の私は忙しいと言えど、ただただ、起きてから寝るまでほとんどエッセーを書いている生活です(苦笑)
時には、朝から寝るまで文献を読んでいる日もあります(苦笑)
基本的に大学に行くのは週1回から2回。
ですから、
- 一人で自分の文章と向き合ったりする時間
- 文献と向き合ったりする時間
が、とてつもなく長いんです。
私はこれを修行だと思っています。
こんな生活を送っていると、ストレスが溜まってしまいます。
*ストレスについては、こちらの記事に色々と書いています。
なので、最近はストレスマネージメントについて考えながら、自分を振り返ってみたんです。
そしたら・・・
過去に、ストレスが溜まった時よく読んでいた本があるな!
ということを思い出したんです。
その本には、付箋までつけて、大学生、大学院生、社会人とずっと大切にしていました。
荷物の関係で、ロンドンに持ってくることができなかったのですが、最後の最後まで、スペースがあれば、持っていきたいものの一つでした。
そんなに持ってきたかった本なのに、最近まで忙しさゆえに、その本の存在を忘れていました。
心が疲れている時に読む本
仏教の本だからといって、私が信仰深い仏教徒という訳ではありません。
純粋な日本人で、私の家庭も日本の一般家庭です。
そんな私が、ここまでこの本を大切にしているのには、
この本が超訳である点がポイントなんです。
超訳であるため、仏教がよく分からなくてもOK!
かつ!!
- 読みやすい・分かりやすい・短い
- 心がホッと落ち着く言葉がある
- 心の状態や、自分の置かれた状況によって、文章の感じ方が変わるので、何度も読み返せる。そして、その度に理解が深まる。
私がストレスマネージメントの記事第一号として取り上げた本は、
サッカー選手の長谷部誠さんの「心を整える。勝利をたぐり寄せるための56の習慣」でした。
実は、長谷部さんも私と同じようにDiscover21出版社さんの本で、
私もニーチェの言葉を読んだことがあるのですが、私の好みとして、ブッダの言葉の方が好きでした。
でも、どちらの本も、心が疲れている時に、さらっと読めますし、何度も読み返すには最適!
日本に帰ったら、早速ブッダの言葉を読もうかな? と思っています。
なぜ、私はこの本を手にとったのか?
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最後にね。
なぜ私がブッダの言葉の本を手にとったのか?
ということを少しだけお話します。
前回のストレスマネージメントの記事でもお話しましたが、私はスリランカに1年間住んでいました。
国全体としての発展は、ゆっくりですが、スリランカの人々は、とても信仰深くて、穏やかで、日曜日になるとお寺に行って、お祈りをします。
お香をたいて、ロウソクをつけて・・・。
私はよく友達とお寺に行きました。
当時の私は、全く違う仏教の形に、驚きもしたのですが、友達から仏教の話をたくさん聞いて、一緒にお寺に行って・・・(疲れてくることもあったけど笑)
いつの間にか、仏教というものが、私にとって身近になっていました。
いつの間にか、私は、お寺でお香の匂いに包まれて、キャンドルの光をみて、お経を聞いて、仏塔をみていると平和だな〜って思うようになっていたんです。
だから、日本に帰国した後に、日本の仏教ってどんな教えなのかな?って興味があったんです。
それで、たまたま行った本屋さんで、見つけた超訳 ブッダの言葉が一番簡単そうだったから、これを買ったんです。
そんな経緯があったので、私は、ニーチェの言葉より、ブッダの言葉が好きなのかも。
でも、当分私はスリランカに行けないと思います。
行きたいけども、次に行けるのはいつかな。
私にとって、スリランカは、タイと同じくらい思い出深い国ですので、近年の爆弾事件には、とてもとても心を痛めています。
どうか、スリランカが平和でありますように。
最後に、読者の皆さんで、心が少し疲れているな〜と思っている方は、ぜひ読書をおすすめします。