ストレス溜まってる?!留学で疲れている時に読みたい本

最近ずっと忙しい!

f:id:l0vu4evr:20200115030258j:plain

出典:pixabay

今日は、第一回目のエッセーのフィードバックが返ってきました。

山ほどコメントをいただきました。それを読みながら・・・

 

またあのエッセーと1ヶ月向き合うのか・・・sigh

 

と思いつつ、今日は修士論文オリエンテーションがあり、凄まじい短期間の締め切り日を設けられました。その説明も聞き、カレンダーを見ながら・・・

 

ヤバイ!!・・・sigh

 

そのおまけに、今日はすごく腰が痛い!腰の痛みが前側にも響いて

 

絶好調に痛い!!!・・・sigh

 

という具合に、今日は3度のため息です。

1年間で修士号が取れるという甘い言葉の誘惑に、イギリス留学をしてみたものの・・・

日本の1年間の修士課程とは全く違う忙しさ!

現実は、全く甘くない(苦笑)

 

ある意味、パートタイムで2年間仕事をしながらゆっくりと研究計画を考える方が、良いのでは?なんて思いますが、それもそれで、絶対に大変なんだろうなと思います。

 

人生は甘くないんですね。

今日の本題 :ストレス

f:id:l0vu4evr:20200118081901j:plain

出典:pixabay

そんなこんなで、最近の私は忙しいと言えど、ただただ、起きてから寝るまでほとんどエッセーを書いている生活です(苦笑)

時には、朝から寝るまで文献を読んでいる日もあります(苦笑)

基本的に大学に行くのは週1回から2回。

ですから、

  • 一人で自分の文章と向き合ったりする時間
  • 文献と向き合ったりする時間

が、とてつもなく長いんです。

 

私はこれを修行だと思っています。

 

こんな生活を送っていると、ストレスが溜まってしまいます。

*ストレスについては、こちらの記事に色々と書いています。 

ucl.hatenadiary.com

 

なので、最近はストレスマネージメントについて考えながら、自分を振り返ってみたんです。

そしたら・・・

 

過去に、ストレスが溜まった時よく読んでいた本があるな!

 

ということを思い出したんです。

 

その本には、付箋までつけて、大学生、大学院生、社会人とずっと大切にしていました。

荷物の関係で、ロンドンに持ってくることができなかったのですが、最後の最後まで、スペースがあれば、持っていきたいものの一つでした。

 

そんなに持ってきたかった本なのに、最近まで忙しさゆえに、その本の存在を忘れていました。 

心が疲れている時に読む本

 私がよく読んでいた本とは、超訳 ブッダの言葉」です。

超訳 ブッダの言葉

超訳 ブッダの言葉

 

 

仏教の本だからといって、私が信仰深い仏教徒という訳ではありません。

純粋な日本人で、私の家庭も日本の一般家庭です。

 

そんな私が、ここまでこの本を大切にしているのには、

この本が超訳である点がポイントなんです。

超訳であるため、仏教がよく分からなくてもOK!

 

かつ!!

 

  • 読みやすい・分かりやすい・短い
  • 心がホッと落ち着く言葉がある
  • 心の状態や、自分の置かれた状況によって、文章の感じ方が変わるので、何度も読み返せる。そして、その度に理解が深まる。

 

私がストレスマネージメントの記事第一号として取り上げた本は、

 サッカー選手の長谷部誠さんの心を整える。勝利をたぐり寄せるための56の習慣」でした。

心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣 (幻冬舎文庫)

心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣 (幻冬舎文庫)

 

 

実は、長谷部さんも私と同じようにDiscover21出版社さんの本で、

 超訳 ニーチェの言葉」を読んでいらっしゃいました。

超訳 ニーチェの言葉

超訳 ニーチェの言葉

 

 

私もニーチェの言葉を読んだことがあるのですが、私の好みとして、ブッダの言葉の方が好きでした。

でも、どちらの本も、心が疲れている時に、さらっと読めますし、何度も読み返すには最適!

 

日本に帰ったら、早速ブッダの言葉を読もうかな? と思っています。

なぜ、私はこの本を手にとったのか?

f:id:l0vu4evr:20200206082019j:plain

出典:pixabay

 

最後にね。

なぜ私がブッダの言葉の本を手にとったのか?

ということを少しだけお話します。

前回のストレスマネージメントの記事でもお話しましたが、私はスリランカに1年間住んでいました。

 

スリランカ人の多くは、仏教徒です。

国全体としての発展は、ゆっくりですが、スリランカの人々は、とても信仰深くて、穏やかで、日曜日になるとお寺に行って、お祈りをします。

 

お香をたいて、ロウソクをつけて・・・。

 

私はよく友達とお寺に行きました。

当時の私は、全く違う仏教の形に、驚きもしたのですが、友達から仏教の話をたくさん聞いて、一緒にお寺に行って・・・(疲れてくることもあったけど笑)

 

いつの間にか、仏教というものが、私にとって身近になっていました。

 

いつの間にか、私は、お寺でお香の匂いに包まれて、キャンドルの光をみて、お経を聞いて、仏塔をみていると平和だな〜って思うようになっていたんです。 

 

だから、日本に帰国した後に、日本の仏教ってどんな教えなのかな?って興味があったんです。

それで、たまたま行った本屋さんで、見つけた超訳 ブッダの言葉が一番簡単そうだったから、これを買ったんです。

超訳 ブッダの言葉

超訳 ブッダの言葉

 

 

そんな経緯があったので、私は、ニーチェの言葉より、ブッダの言葉が好きなのかも。

 

でも、当分私はスリランカに行けないと思います。

行きたいけども、次に行けるのはいつかな。

私にとって、スリランカは、タイと同じくらい思い出深い国ですので、近年の爆弾事件には、とてもとても心を痛めています。

どうか、スリランカが平和でありますように。

 

 最後に、読者の皆さんで、心が少し疲れているな〜と思っている方は、ぜひ読書をおすすめします。