私が高校生の頃の英語の勉強方法ーIELTS学習への応用ー

随分英語力が低かった時代はいつ?

みなさん、こんにちは。最近、私のブログを読んでくださっている方から、少し質問をいただきました。

 

「私の英語力が今より随分低かった頃、どのようにして英語の勉強をしていたのか?」

 

実は、この答えは、私が高校生の頃に遡ります。

なので、今回は私の思い出話に花を咲かせることにしてみましょう(笑)

どんな単語帳を使っていたのか?

当時の私は、受験勉強真っ盛り!!

私は田舎に生まれて、家庭も素晴らしく裕福とは言えませんでしたので、大学に行きたいなら国立大学のみと言われておりました。

 

そして、高校に入学するや否や、大量の英語の教材が配布されました。

その中には、次の教材がありました。

データベース3000 基本英単語・熟語 [5th Edition]

データベース3000 基本英単語・熟語 [5th Edition]

 

 

そう、大学受験には必須のDatabaseでした。

 

当時の私は、本当に単純でしたので、

3000語覚えたら、センター試験の単語が全て分かるんだ!!

 

と思い・・・

「よし、これを読もう!!」 と決めて、毎日電車の中で単語を読んでいました(笑)

 

当時の私の英語力はそれほど高くはなかったので、とりあえず単語力を強化させて、テストに出る全ての単語を分かるようにしよう!と決めたんです。

(*これは単純な考え方かもしれませんが、IELTSのReadingの問題でも、全ての単語がしっかりと分かれば、どれだけ点数が上がることやら・・・)

 

ただし、この単語帳を読むには私なりのルールがありました。

 

高校生の私が決めた単語帳の勉強ルール

第一ラウンド ーとりあえず読む時期ー

1単語を読んで、意味が分かるか考える

わからない単語には、マーカーで印をつける

3とりあえず、一周することを目指す!

 

第二ラウンド ーとりあえず二周目ー

1二周目も、同様に意味を考えながら読む 

2マーカーのついている単語で、まだ分からないと思ったら、正の字の一画目を書く

3この調子で二周目をする

 

第三ラウンド ーあれ?と思う時期ー

1三周目も二周目と同じ調子で、分からないものには、正の字の二画目を書く

2この調子で、三周目をする(この時に、3回わからないものは「あれ?」と思うはず)

 

第四ラウンド ーおい!とツッコミたくなる時期ー

四周目でも分からない単語があれば、正の字の三画目を書いて、そのページに付箋を貼るその付箋には、分からなかった単語を書く。

 

第五ラウンド ーそろそろ、覚えたい!と思う時期ー

五週目は、付箋の貼っている単語のみ、確認する覚えていたら、付箋を剥がし、分からなかったら、正の字の四画目を書き込む。

 

 

気持ち悪いくらい、ストイックですよね(笑)

 

IELTSへの応用

高校生の頃の勉強方法・・・

実は、私のIELTSの単語の覚え方にも使っていました(笑)

使った教材はこちらです。

IELTS必須英単語4400

IELTS必須英単語4400

 

 

Database は3000語に対して、IELTSは4400語!

Databaseでの経験があったので、努力次第な数字だと思いました。

 

私は、単語帳を選択する際、下記の参考書も結構いいな〜と思っていました。

【音声ダウンロード付】実践IELTS英単語3500

【音声ダウンロード付】実践IELTS英単語3500

 

 

単語帳は、みなさんの好みです。

勉強しやすそうなものを選択されるといいと思いますよ。

そして、IELTSの単語帳は確実に一冊購入することをお勧めします!!

 

残念ながら、高校生時代のDatabaseは処分してしまったので、写真を取ることができないのですが・・・私のIELTSの単語帳の写真なら残っています!

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IELTSの単語帳では、正の字じゃなくて、星マークを書いていたみたいですね(汗)

そして、この単語帳の使い方は、Databaseとは少し異なったアレンジも加えて使っていました。

それについては、過去の記事をご覧ください。
   

ucl.hatenadiary.com

 

とにかく、英語力の基盤は語彙力です。

語彙力を高めるのは、時間と、果てしない勉強量と、忍耐力との戦いです。

 

私も終わりなき語彙力強化の学習・・・

きっと、私の語彙との戦いは一生続くと思います。