IELTS vocabulary 対策ーSynonym(類義語)の増やし方ー
はじめに
私の最後のIELTS受験は2019年5月18日でしたので、最後の受験から、もう4ヶ月以上も経ってしまいました。
それまでは、朝起きてから寝るまで、IELTS!IELTS!IELTS!
ずーっと考えていました(笑)
働いている時は、私には土日という概念はなく、休み=留学準備 / IELTSの勉強
という感覚で、日々を過ごしていました。
お陰様で?書くことや読むことに苦手意識が減りました・・。(良いことかな?)
そんな感じの生活を4年ほど送り、IELTSから解放された瞬間、IELTSについてまとめたい!と思ったんです。だから、私のブログではIELTSの記事を定期的に書いています。
(お役に立てているか不安ですが・・・)
私の場合は、一人で黙々と勉強することが多かったので、私の過去の記事が絶対に正しいことはないと思います。
でも、私の思いは、今一生懸命頑張っている方を陰ながら応援したいという気持ちです。
記事を読まれた方は、使えそうなところだけ、ぜひ勉強の参考になさってくださいね。
IELTSのVocabularyの重要性
Vocabularyの力に関しては、これまでの記事に何回か書いてきましたが、IELTSではかなり重要です。
特にReadingに関しては、語彙力が多ければ多いほど、速読もできるようになりますし、高得点に繋がります。
しかし、Writingについては、少し違った見方です。
もちろん、とても難しい語彙をかっこよく文章で使えたら、高得点間違いないですが、それよりも自分の能力に適した語彙の言い回しを複数個用意している方が、実用的だと思います。
これが、Synonym(類義語)の力です。
SynonymとLexical Resourcesの関係
Synonymとは、ある単語の別の言い回しということですね。
これは、パラフレーズにとても役立つだけでなく、エッセー全体が良くなります。
ここで、一つsynonymの例を提示いたします。
(例)good
excellent
acceptable
positive
great
favorable
一つのエッセーで、goodを何度も使うよりも、goodと同じ意味をもつ、別の単語を使うと、エッセーの見栄えが良くなります。
実は、これがIELTSの採点基準Lexical Resources の点数に繋がるんです!
ですから、かっこいい単語を覚えるよりも、自分の使える範囲の単語で、同じ意味をもつものを集めることが大切です。
*IELTSの勉強を始めたことの私は、かっこ良くて、難しい単語を投入すれば点数が上がる!!と信じて、何度も失敗しました(笑)
最初から、これを知っていれば・・・。
Synonymを増やすために有効なもの
基本的に、google で「good synonym」を打てば、色々な単語が出てきますが・・・
私がよく使っていたサイトはこちらです。
Thesauraous.com
または、Wordを使ってWritingの練習をしている人は、WordにもThesaurausが入っているので、とても便利ですよ!
Vocabulary listを作ろう
調べるだけでは、もったいないので、、
調べたSynonymを使って、例文を作ったり、辞書で調べた例文をまとめたりすると、自分だけのVocabulary listが完成します!
最近の私は、研究に便利そうな単語を集めたVocabulary Listを作っているので、IELTS用ではありませんが・・・参考のフォーマットを載せておきます。
ただし!!
これが有効であるかは、保証できません。
私はこのように勉強しています。という例です。
もっと良いものがあれば、私も取り入れたいです・・・(汗)