イギリスの口座開設ー銀行員との英会話(開設に失敗した巻)ー

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イギリスの口座ネタ、まだまだ続きます。

前回までは、イギリスに口座を開設するメリット、口座開設に必要な書類というテーマで記事を書きました。

そちらから読みたい方は、次のリンクをどうぞ。

  

ucl.hatenadiary.com

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今日は、私がイギリスの口座開設で使った英会話ということで、

銀行員とのリアル会話をご紹介いたします。

(口座開設に失敗した巻ではありますが・・・笑)

 

まずは、銀行へ行く際に注意することは次の通りです。 

 

<注意>

①UCLからのBank Letterを取得する

UCLの場合は、Bank Letter 2通作成してもらうことができます。

ですから、私はHSBCとBarkleysの2つの銀行のBank Letterを依頼しました。

 

②ホームページから予約を入れる

HSBCの場合は、ホームページに行くと簡単に予約をすることができました。

私はまず、自分の家から最も近い支店で予約を入れました。

 

③書類しっかりと確認して銀行へレッツゴー!

持参する書類は前回の記事をご覧ください。

 

④銀行についたら、受付の人に予約があることを伝えよう

そうすると、部屋に案内されて、書類の提示を求められます。

ここで、うまくいけばすんなり、銀行口座を作ってもらえるんです。

しかし、これがすんなり行くか行かないかは、銀行、銀行員、支店次第。

ですから、もし一箇所で作れません!と拒否されても粘り強く別の支店に行ったり、別の銀行をあたったりする必要があるんです。

 

さて、今回の本題!銀行員との英会話は次のような雰囲気です。

 

<銀行員との会話第一回目>

銀行員:今日はどんなご用ですか?

(How can I help you today?)

 

:口座を開設したいんです。

(I would like to open my bank account.)

 

銀行員:わかりました。今日はどんな書類を持参されましたか?

(Ok. What types of documentation did you bring?)

 

*①UCLのBank Letter / ②パスポート / ③ハウスオーナーが作成してくれた滞在証明書を差し出す。

 

銀行員BRPカードはありますか?

(Do you have your BRP card?)

 

:ありません。Not yet)

 

銀行員:わかりました。でも、ビザの期限は10月ですね・・・

(I see. But your VISA expires in October.)

 

:はい、9月に延長します。

(Yes, but I am going to extend my VISA in Septemeber.)

 

銀行員:残念ながら、ビザの期限が残り3ヶ月ないと、口座を開設することができません。

(I'm sorry but if you do not have 3 months more for your VISA, we cannot open your bank account. )

 

:本当ですか?9月に更新予定でも?

(Really? Even I will extend my VISA in Septemeber?)

 

銀行員:はい、残念ながら。9月に延長しましたら確実に口座を開設できますので、その時はぜひご利用ください。

(Yes, unfortunately. After extending your VISA in Septemeber, you are certainly eligible to own your bank account and we are glad to help you. )

 

私:(*内心イラっとしたけれど)わかりました。ありがとうございます。

(Ok, I see. Thank you.)

 

ということで、銀行口座開設一回目は、ビザの有効期限が残り3ヶ月未満であるということを理由に口座開設を却下されました。

*しかし、あと1週間早ければビザの有効期限は3ヶ月以上あったんです。

たったの1週間の差!!

 

こんな感じで、口座の開設には失敗しましたが、銀行員からはこんな程度のことしか聞かれませんので、今後銀行を開設しようと思っている方は自信を持って銀行へ行ってみてください!