タイの観光ビザは旅行がてら「ラオス」でゲットしよう!

「あぁ〜、イギリスは天気が悪くて、タイの暖かい天気が懐かしい・・・。」

そんなことを考えていたら、タイの記事が書きたくなったので、今回はタイの観光ビザの取得方法について書きたいと思います。

 

ご存知の通り、タイはバックパッカーの聖地と呼ばれるほど、東南アジアを旅行するには最高の場所だと思います。

 

タイは、地理的に色々な国に近くて、物価が安く、比較的安全で発展しています。

そして、観光ビザがとても簡単に取れる!!んです。

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ビエンチャン

ラオスビエンチャンで申請すれば、ほぼ100%観光ビザが下りるそうです。

 

<日本で取得する場合のデメリット>

・東京か大阪まで行かなければいけない

・手続きに2日かかるので、宿泊が伴う

・予約をしなければいけない

(私が予約しようとした時には、結構予約がいっぱいで行きたい日に予約できなかった)

・観光ビザを何回も取得していたら、拒否される可能性がある

 

ということで、私は観光ビザをゲットしに個人でビエンチャンまで行ってみました。

*なお、タイにはビザ取りツアーというものがたくさんあります!なので、個人で行かなくても、ビザ取りツアーに参加すれば、確実に3ヶ月の観光ビザがゲットできちゃうはずですよ。

でも、個人で行く魅力は・・・自由だ!ということかな?と思います(笑)

 

<行き方>

1)バンコク(ドンムアン)ー ウドンタニーのLCCに乗ります。

*私はNok Scoot を使いました。

バンコクビエンチャンのフライトもありますが、少し高めかも?でも、ビエンチャン行きのダイレクトフライトの方が確実に楽でしょう。

 

2)ウドンタニー ー ビエンチャン のバスに乗ります。

ラオスの国境までのバスと、ビエンチャン市内までのバスと2種類あるので、ビエンチャン市内までのバスを選んだ方が楽です。

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バスに乗りましょう!


 

3)タイのイミグレーションを通ります。

*バスはタイとラオスの国境のタイ側のイミグレーションで一時停車するので、係員の誘導に従いパスポートにハンコをもらいましょう。

*タイのイミグレーションは、簡素でとても簡単です。

 

4)バスでタイーラオス国境のメコン川を渡ります。

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大きなメコン川を渡ります。

5)ラオスのイミグレーションを通ります。

*入国カードはバスで配られるので、それを記入してイミグレーションに提出します。

*バスは、ラオス側のイミグレーションで再度一時停車をするので、もう一度ハンコをもらいにバスをおります。

ラオスのイミグレーションでは、イミグレーション利用税?!!みたいなシステムがあって、イミグレーションを通る前に、数十円のお金を払って、カードを受け取らなければいけません。

(誰も説明してくれないのに、なぜかみんな知っている不思議なシステムです。

 

6)バスに乗ってビエンチャン市内まで行きましょう!

 

7)ビエンチャンについたら、トゥクトゥクの運転手がたくさん待っていますが、少し歩いて落ち着いてから、違うトゥクトゥクを探して、ホテルに移動するのが良いでしょう!

 

<おすすめホテル>

Douang Pra Seuth Hotel

https://www.booking.com/hotel/la/douangpraseuth.en-gb.html

 

このホテルは、タイ領事館でビザを申請する人だけのためにあるのでは?と思うくらい、ビザ申請者しか泊まりません(笑)

 タイ領事館の目の前にあるので、絶対にビザ申請時間に間に合います。

でも・・・・、観光地から遠いので、観光向きのホテルではありません・・。

 

<申請手続き・スケジュール>

 

1日目:タイーラオス移動

 

2日目:朝からタイ領事館前に並びます。(午後:観光)

*8時半くらいに領事館は開門しますが、朝7時くらいから並んだ方がいいと思います。提出時間が早ければ早いほど、受け取り時間が早くなります。

 

ビエンチャンには、タイ大使館(embassy)と領事館(consultate)があって、場所は違います。ビザ発行は領事館で行なっているので、間違えないようにしましょう。

 

3日目:13時から受け取り開始です。受け取ったら、すぐにバス停へ!ウドンタニー行きのバスに乗って、タイに戻りましょう。

*受け取り時間は申請書を提出した人順なので、13時前からずっと待ち続けることをおすすめします。

 

<申請書類>

・申請書

・パスポートのコピー

・写真

 

領事館の前には、毎朝怪しげな「代筆屋」がうろうろしています。

でも、彼らに頼むと、全ての書類を700円程度で揃えてくれるんです。

すぐに、写真まで撮ってくれるし・・・意外に便利なサービスです!

また、申請書も全部書いてくれたりするらしいんですが・・・、最近はそれは受けつけなくなったとも聞きましたので、申請書は要注意かもしれません。

 

実は、ラオスビエンチャンでは、この程度の書類で十分なのですが、他の国での申請は、残高証明、住居証明など別書類が必要となってきます。

個人的には、それらの書類を集めるのであれば、あっという間にビザをくれるラオスに旅行がてら行くのもいいと思いました。

 

タイの観光ビザを取って、3ヶ月タイを満喫してみてはいかがでしょうか?

 

私も勉強が終わったら、タイぶらり旅をしようかな〜と思います!