イギリスの大学院の応募結果2017年度版
はじめに
私は2017年度と2018年度、2回大学院の願書提出を経験しています。
これから大学院へ応募される方への情報提供として、2017年度の結果を公表したいと思います。
ぜひ、大学院留学を考えている方は、頑張ってくださいね。
2017年度受験結果
2017年2月ー3月に私は初めてイギリスの大学院に願書を提出しました。
私が願書を提出した大学は下記の通りです。( )は結果です。
University of Manchester は願書作成段階で、仕事と大学院への応募書類の作成の日々に疲れすぎて、出願断念。
2018年の結果から考えたこと
実は、2017年のこの段階で願書を送っても、結局私は2017年度は仕事の都合で、大学院入学は果たせないのは分かっておりました。
それにも関わらず、願書を応募したのは、deferral(合格延期)という制度があるのを知っていたからです。
この制度は、2017年度に合格しても、適切な理由があればdeferral request (合格延期申請)を、申請することで、翌年の2018年度に入学することができるという制度です。
deferral についてより詳しい内容は、下記の記事でご覧ください。
私は、初めての出願の時から、deferral requestを送るつもりで受験していました。
でも、この年UCLの不合格は、とても悔しくて、もう一度受験し直そう!と心に決めたんです。そして、全ての大学のオファーを断りました。
ただ、この選択に心が痛んだのは・・・
- Kings College Londonの研究科長の先生から直接合格のメールをいただいていたので、それを断ること。
- 推薦状をたくさん作っていただいだ、日本の先生方に、ごめんなさいと謝らないといけないこと
でした。
でも、そんな思いを胸に・・・
私は、もう一度原点に戻って、「自分は何を勉強したいのか?」ということを考え直し、Personal Statementも一から書き直しました。
色々と深く考える中で、UCLのコースもPolicy StudiesからSociologyへ変更しました。
実は、この記事を書くにあたり、久しぶりに過去のメールを読み返して、私の受験校と受験コースを確認したのですが・・・なんだか、一覧にしてみると、気持ちがブレブレだなと思いました(笑)
きっと、これだから私はイギリスに留学するまで結構な時間がかかってしまったのかもしれません・・・。反省ですね。もっと勉強に勤しみます。
大学院留学の準備をされている方へ
私の、2018年度の結果も気になる方は、下記の記事をご覧ください。
英語のCVの見本
UCLでちゃんと添削していただいた、英語のCVの見本を公開しています。
どうぞ、CV作成の参考になさってください。
奨学金情報
奨学金獲得の準備をされている方の参考になれば!と思い書いた記事です。
Personal Statement について
Personal Statementの書き方のヒントになさってください!
IELTSの勉強
IELTSの勉強方法については、多数執筆しています。
その中でも、まとめてあるような記事を載せておきます。
ぜひ、参考にしてみてください。