イギリスの大学院の応募結果2018年度版

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最近、濃い毎日を送っているので、たくさん記事にしてまとめたいことがあるのですが、そろそろ2020年度留学に向けて動き始めている人もいると思いますので、今日は、過去を振り返って大学院の結果について書きたいと思います。

これまでのお話 

以前、私は、2017年度受験の結果を記事にまとめておりました。 

 

ucl.hatenadiary.com

 


さて、今回はこの続き(その翌年)の話になります。

 

2017年私は6大学も受験し、本命のUniversity College Londonは不合格という結果になってしまいました。

残念でした・・・。

 

2018年はこの悔しい気持ちをバネに、もう一度やりたいことを考え直して、新しいPersonal Statementで大学に応募しました。

 

応募大学リスト

応募大学は下記の通りです 

University College London MA Sociology of Education

University of Edinburgh MSc Education 

Kings College London MA Education Policy and Society

 

*2018年度はUCLのみ学科変更しました。

あとは前年度合格をいただいた、2つの大学を再受験することに決めました。

 

イギリスの大学院は、不思議なことに「先着順」です。

なので、早く願書を提出すればするほど合格率が上がります。

このシステムは、良いのか悪いのか・・・。Critical に批判したくなるシステムですね。

とにかく、日本の大学受験とは全然違います。

 

ということで、私は前年度も受験していたので、全ての書類は準備万端!!

申し込み開始の10〜11月に一気に提出しました!

*なお、イギリスの大学は基本的に受験料無料なのですが、UCLは£70ほどの受験料を取ります。(これも、自分への投資ですね・・・)

合格結果

12月ごろ:University of Edinburgh ( Conditional Offer )

1月ごろ:Kings College London ( Conditional Offer )

(*Kings offerをもらったあと、もったいないな〜と思いつつ・・・Edinburghのofferは断らせていただきました。)

3月ごろ;University College London ( Conditional Offer )

(*全てConditional Offer なのは、全てIELTSのライティングのせいです。まったくもう・・・。)

 

また、Kings College Londonからは前年度に引き続き、大学の先生から直接メールをいただきました。

こんなにメールをくださるなんて、Kings College Londonはとても勉強しやすい大学だろうな〜と思いました。

だったので、、、3月にUCLの結果が出るまで、気持ちはKings College Londonへ向いていました。

 

しかし、3月にUCLからメールが合格のメールが来た時は、手が震えて、涙が出ました。

あの瞬間は今でも忘れません。

 

(*ちなみに、この間KIngs College Londonのキャンパスを見てきました。

本当はこっちだったのかもしれないと思うと、色々な気持ちが込み上げてきました。)

 

私は、普通より時間のかかってしまうタイプですが、努力って報われるというのをイギリスの大学院を目指し始めてから、日々痛感しています。

きっと、これからは今まで以上に大変な壁がたくさん待っていると思いますが、自分の決めた道ですから!最後まで、一生懸命頑張りたいです!

 

読者の皆さんも、夢を諦めず、一歩ずつ前に進んでください!応援しております。

 今日わかった裏話

今日は、UCLの講師の先生とTutorial という15分間の面談みたいなものがありました。

その時に先生と交わした会話です。

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私:「私は以前Kings College Londonを受験し、Academic Directorから連絡があったんだ〜。」

 

Tutor:「名前覚えてる?」

 

私:「んーーー、●●●だったかな・・?」

 

Tutor:「おぉー!!その先生は、とってもいい素敵な先生だよ!私がとてもお世話になった先生!受験したコースは●●●でしょ?」

 

私:「そうそう!」

 

Tutor:「そこで私は博士号を取得したんだよ!!」

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驚きました。

あのメールの先生・・・!!

私に2回も丁寧に連絡をくださった先生。

本当に実在した!!(笑)

そして、やっぱりいい先生だった!!!

なんか、パズルのピースを見つけたような嬉しい感覚になりました。

おしまい♪