【電話アプリ】国を跨ぐZoom 講習会を開催しました。
はじめに
人との接触がほとんどできない今、オンラインミーティングがとても活発になっていると思います。
実はイギリスでは、コロナの前から、日本以上にインターネット化が進んでいたので、オンラインミーティングや、アプリを使っての勉強会はよくしていました。
まずはじめに、こちらに来て、今まで以上に使うようになったアプリを少しご紹介してから本題に入りたいと思います。
1 FACEBOOK
日本人の友人と会話する時によく使っています。
2 WhatsApp
コースメイトと話す時に使っています。
3 WeChat
中国人の友人と話す時に使っています。
4 LINE
日本の家族や日本にいる友人と話す時に使っています。
5 SKYPE
日本語や英語のオンライン講座をする時に使っています。
それから、Skypeのいいところは、電話番号を取得できて、国際電話が格安でできる点です。
日本に住んでいる家族で固定電話でしか電話ができない人には、Skypeで番号を契約して電話をしています。
こんな感じのツールを使いながら、色々な手段で電話をしているんです。
ちなみに、イギリスで便利だな〜と思ったアプリについては以前の記事でご紹介しておりましたので、そちらも参考になさってください。
Zoom講習会を開くきっかけ
最近ニュースでもよく話題になるのが、Zoomですね。
実は私もZoomについてはよく話を聞いていたのですが、使ったことは一度もありませんでした。
でも、コロナウィルスのせいで、大きく社会が変化しているということで、
取り残されてはいかん!と思い、今回は「タイ・日本・イギリス」でZoom講習会を開催してみました。
今回の講習会に参加した仲間は、アンダーグラウンド学会という私たちだけの学会に所属している仲間です。
- 学会員:3名(笑)
- 学会費:無料
- 活動場所:世界中どこでも
- 開催頻度:気が向いた時
この学会では、真面目な話もするし、くだらない話もするし、世界を飛び回っている仲間なので、世界中のアンダーグラウンドや、流行について、とりあえず語るという活動(笑)をしています。
今回は、こんな仲間と、Zoomの機能をとことん使ってみようではないか!と考え、講習会を開いたんです。
Zoomの使いやすさ
Zoom講習会で感じたZoomの使いやすさ5つを紹介します!
音が安定している
出典:pixabay
とにかく、音は安定していました。
Facebookはビデオ通話には不向きで、ビデオ通話になると、すぐに音が遅れたり、不具合が生じます。
なので、Facebookの通話機能は、いつも電話のみにしています。
全員アカウントを作らなくていい
出典:pixabay
これまでの電話アプリは通話したい相手がアカウントを持っていないと、電話ができなかったと思いますが、Zoomは一人がアカウントを持っていれば、OKなんです。
Zoomでは、ミーティングのリンクを送るだけで、全員が参加できます。
アカウント文化に慣れていたので、最初は、このシステムがよく分かりませんでしたが、分かると、「ほ〜!すご!」って感じでした。
録画機能がある
出典:pixabay
特にミーティングや調査なので、記録を取らないといけないものについては録画機能はとても便利です。
しかも無料!というところに魅力も感じます。
100人までミーティングに参加可能である
出典:pixabay
実質100人までミーティング参加ができます。
でも3人以上になると、40分間のみ無料で、それ以降は有料会員になる必要があります。
無料でやりたい場合は、40分間やったあと、一度通話を切って、新たに40分の通話を再スタートすれば永久に無料です。
友達通しの会話であれば、このやり方でもOKだと思いますが、正式な仕事とかでしたら、やっぱり有料登録が必要になってくるでしょう。
画面シェア機能がある
出典:pixabay
自分の画面を相手に見せることができます。
なので、プレゼンテーションの画面が、相手も同じように見れるということです。
これは、とても便利だと感じます。
特に、今のご時世、ミーティングが対面式でできないので、Zoomを使えば、みんなで一斉に画面を見ればOKですね。
きっとコロナが落ち着く(と言われている)2022年には、このような仕事のスタイルがかなり確立されて、今までのような紙媒体のやりとりはより少なくなると思います。
ということもあって、私は今Ipadが欲しいわけです!
新しくタブレットを買おうと思っています。ipad air かipad miniか別のブランド?を買いたいなーと思っていますが、みなさんは何を使っているんだろー?air とminiでどう違うのかな?😅😅
— Saya@イギリス留学体験記 (@l0vu4evr) April 17, 2020
Zoomの問題・安全性
こんなに便利なZoomなのですが、残念ながら、Zoomには安全性の問題があります。
ハッカーによって、画面が乗っ取られてしまうことが起こっているそうです。
なので、シンガポールでは、教師がZoomを使用して授業をすることは禁止されました。
より詳しい情報が知りたい方は英文ですが、こちらの記事をどうぞ。
Singapore bans teachers using Zoom after hackers post obscene images on screens
Source:The Guardians
前回の記事のように、私がGoogle のキーワードプランナーで、まんまと引っかかってしまったみたいに、今後オンライン化が進むと、オンラインを得意とする人がどんどん有利になっていく世界が出来上がっていくんだろうな〜と思います。
*前回の記事はこちら
今後、益々、教育現場では、情報教育の必要性が高まっていきそうですね。
(でも、教育現場はやること多すぎて、先生方パンクしそうですが・・・涙)
終わりに
以上、Zoom講習会をしてみての感想でした。
アカウントを持っていなくても、通話したい相手と通話できるという点がいいな〜と思いました。
これまでのアプリは、アカウント持って、友達登録して〜・・・と、スマホが苦手な方に教えるのがちょっと大変なイメージでした。
でも、今回のZoomを体験してみて、意外に簡単でしたので、
遠隔操作で私の両親に使わせることができかもしれない?!と思い、ちょっと試してみたんです。
そしたら 、スルスル〜とスマホの苦手な両親もできたんです。
こりゃ、あっぱれ!
ただし、セキュリティーの問題は結構心配な点ではありますが・・・。
いいものにも、難点は存在するものですね。
以上!Zoom講習会の話でした。