【コロナショック】2020年留学を1年間延期する選択
https://ucl.hatenadiary.com/entry/2020/04/23/072522
はじめに
2020年留学を目標に準備をされてきた方々、今回のコロナの様子には相当悩まれているのではないでしょうか。
最近では、「たくさん準備してきたのに、交換留学が中止になった」
なんて、ツイートをよく目にするようになりました。
[*ちなみに、私もTwitter(@l0vu4evr)やっています! ]
そんなコメントを見ると、とても心が痛いです。
私の場合は、コロナに巻き込まれつつ、最低限、留学することはできているのですが、果たして今年留学している私は良かったのか、不運だったのか・・・。
ただ、悲観的になってはいけないと思っているので、色々な意味で一生に一度の経験をできたという点で良かったと思うようにしています。
[*なお、私が帰国を断念して、まだイギリスに残っている理由については、下記の記事をご覧ください。]
この記事の流れを読んでいただくと分かる通り、私もこのまま滞在していて良いものか?とても悩みながら、今はイギリスにいるわけです。
コロナの状況は本当に頭が痛いですね・・・。
本日(4月22日)
イギリスのコロナの患者数:約13万4千人 ・ドイツの患者数:約15万人
もうすぐドイツを追い抜いてしまうかもしれません・・・。
こんな状況を考えると、2020年の留学って、本当に不安ですよね。
なので、私がもし2020年に留学をする当事者であるならば、deferral requestを出していると思います。
Deferral Requestという選択
実は私もUCLに留学するために、1年間deferral requestを出して、Gap yearを取りました。
そちらの記事は下記のリンクからどうぞ。
deferral requestとは合格延期申請のことです。
UCLの場合、コロナに限らず、合格してもdeferral requestを申請することで、合格を1年間取り置きにしてくれる制度があります。
これは、UCLだけではなく、どの大学にも存在している制度です。
しかし注意しておきたいことは、deferral requestは、1回のみです。
ですから、2年延期したい場合は、再受験となってしまいますので、お気をつけください。
deferral requestをする際には、deferralに値する理由というものが必要です。
例えば・・・
などなど
大体の理由は許可されるでしょう。
きっと、今年の申請であれば、「コロナが蔓延しているから」という理由も通ると思います。
HPを確認後Admission Officeに連絡しよう
Deferral Requestに興味を持っているようでしたら、自分の大学のHPでdeferral requestの申請の仕方をチェックしてみましょう。
今年はきっとdeferralが多くなるような年になるかもしれません。
参考としてUCLとLondon School of Economics (LSE)のリンクを載せておきます。
参考1:UCL
参考2:LSE
どちらもやっぱりdeferral は一回のみのようです。
HPで確認した後には、admission officeに連絡をしてみましょう!
*ちなみに、なぜLSEを参考としてあげたのか?という点については・・・・
たまたま見つけたから!という単純な理由です(汗)
終わりに
基本的に、イギリスのadmission officeはかなり遅いです。
これは、コロナだからではありません。
普段から、半端なく事務処理が遅いので、日本のスピード感で動くとイライラしてしまいます。
きっと、コロナ蔓延がゆえに、Admission Officeは膨大なメールを受け取っていると思われるので、例年以上に遅いかもしれません・・・。 Admission Officeに連絡される方は、これも異文化体験と思って、乗り切りましょう!
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