運命的出会い!私と大家さんをつなげてくれたもの!
私の大家さん
出典:Pixabay
まず、私の大家さんですが、日本人の女性です。
私にとって、イギリスのお母さんのような存在。
とても素敵で、尊敬できる方です。
私の出身は、ド田舎なのですが、奇跡的にも大家さんと同じ出身地。
そして、生まれ変わりなのではないか?と思うほど、私と同じような性格。
これまで、色々なところを転々としていた私ですが、ここまで性格がバッチリ会う人は、過去に何人いたことでしょう。
これこそ、運命だと思いました。
元々私たちは知り合いであったのか?と言いますと、
実は、違います。
イギリスに来て、「初めまして!!」の関係で、一緒に生活することになったんです。
この大家さんは、在英40年以上!
若い頃から、ずっと英国に住んでいます。
大家さんのご家系が、海外にゆかりがあるのか?というと、そうでもないようなんです。
大家さん曰く、高校生の時に、
「英語を話す人ってどんなことを考えているのかな〜?」
「彼らの考え方を知るためには、現地に住まないと分からないな!」
と思ったんですって。
私たちの地元は、本当に外国人なんて珍しいところなので、(最近は少しずつ見かけるようになったかな?)大家さんが高校生の時に、外国に目が向いていたなんて・・・
きっと、彼女はイギリスに来る運命だったのかもしれないな〜とつくづく思います。
大家さんとの出会い【前編】
出典:Pixabay
そんな大家さんなのですが、人生不思議なもので・・・
巡り合うべき人に巡り合えるようになっているのかもしれません。
というのも、私と大家さんをつなげてくれたのは、私のUCLに行きたい!という思いでした。
そもそも私は、イギリスに来たことは一度もありませんでした。
誰一人、イギリスに知り合いなんていませんでした。
でも、YoutubeでInstitute of Educationの動画を見たあの日から、
私は「UCLに行こう!」と決めたんです。
あの時と同じ動画はもうないのですが、その時と似たような動画を見つけましたので、ご興味があれば、ぜひ2分ほど英語の勉強がてら、どうぞ。
Showcasing world-leading research | UCL Institute of Education
動画で話をしてくださっている先生は、Becky Francis先生です。
私は、彼女の素敵な笑顔と、話し方を聞いて、どうしても会いたくなり、UCLにしようと思いました(笑)*もちろん先生の研究論文もたくさん読ませていただいておりました。
実は、先生は来年の1月でUCLを離れてしまうのですが、10月に先生のレクチャーを聴講させていただいた時は、感動しました。
「私を導いてくださり、ありがとうございました。」という気持ちになりました。
大家さんとの出会い【中編】
出典:Pixabay
で・・・!これがどう繋がるのか?ですね。
この動画を見たあと、私は手当たり次第に、YoutubeのUCL動画を見ました。
そして、手当たり次第に、ネットでUCL関連のサイト、ブログ、記事を読みました。
そして私は、ある一人のUCL博士課程の男性を見つけたんです。
彼の研究分野が私の研究したいことと似ている!
ということで、一か八か 彼の名前をFacebookで検索!!
そして、ヒット!!
ということで(笑)
「よし!!メールを送ろう!!!」
と思い、送ってみたら、お返事をいただけたんです(涙)
そのあと、Skypeをしましょう!というお話にまでなり・・・
たくさんのアドバイスをいただきました。
本当に感謝しかありません。
・・・・この時点で、
まだ大家さんには行きついていませんよ!!(笑)
大家さんとの出会い【後編】
出典:Pixabay
ネット検索により、彼との運命的な出会いを果たし(笑)
またまた、奇跡が起こりました。
その博士課程の彼が、タイ旅行へ来る!!とのこと。
(*当時、私はタイで仕事をしておりました)
彼は、ご家族みなさんで来られました。
とても素敵なご家族で、あっという間に仲良くなることができたんです。
そしたら、彼のお母さまに、
「Sayaちゃんって、イギリスに行ったら住むところどうするの?」と・・・。
「えっと、寮の予定です」と私・・・。
「私良いところ知っているの!!」
「もうそこにしなさい!絶対いいわ!」
「私の友達の出身地と同じだし」
「うん!そうしましょう!」
「家賃はいくらの予定?」
「安くしてもらえるように、交渉するね」
「今電話するから、ちょっと待って」
****電話をかけ始める****
「Sayaちゃん、XXXポンドだって!OKよね?」
「安全だし!良いと思う!うん!女の子だし!!そうね!」
「あ、・・・えっと・・・」
ということで、決まりました(笑)
まとめ
人は、出会うべく人とつながっています。
求めれば、現実になるらしい!
実は、この経験が私のブログの原動力でもあります。
私は、ネットの情報、UCLの内部生などたくさんの方々に助けらたからこそ、今につながっていると思います。
ですから、感謝を忘れてはいけないと日々思っております。
大家さんとの出会いを与えてくれた、ファミリーに心から感謝しております。
おしまい。