イギリスの銀行口座開設する7つのメリット
先週のことになるのですが、ようやくイギリスの銀行口座を開設することができました!!!
銀行の件はとても不安だったので、とりあえず一息・・。
今回は、留学にあたり現地で口座を持つことのメリットを紹介いたします。
*なお、手続きについては、今後まとめて紹介いたしますね。
メリット
①お金を安全に預けることができる
これは基本的なことですが、とても大切ですね。
イギリスは物価が高いので、短期滞在と言えども結構な金額が必要になります。
私は、口座を開設するまで自分の部屋でお金を保管しておりました(汗)
なので、毎日大学へ行く時は気がきではありませんでした。
②銀行の資金証明を現地で取得することができる
Pre-sessional Course に参加する場合、Tier4ビザで入国するのですが、現地でTier4ビザを更新する手続きをしなければいけません。その申請書類の一つに資金証明というものがあります。
日本の銀行がオンラインで資金証明を発行してくださるのであれば、この問題は大したことではありませんが、そうでない場合はどうやって資金証明を取得するか?と悩むものです。
ですから、現地に口座があると資金証明が取得しやすくなるというメリットがあります。
*しかし、日本はLow risk country に分類されているので、資金証明の提出を求められない場合が多いのですが、稀に運が悪いと求められるようです。
*こういうのやめて欲しいですね(汗)
③現地のデビットカードを取得することができる
イギリスはカード社会です。
どこでもカード、カード、カード、カード・・・。
デビットカードの場合、手数料無料で支払いができますので、現地のデビットカードを使えるのは何かと便利です。
④現地のクレジットカードを取得することができる
留学に行く際には、みなさんクレジットカードを持ってくると思います。
クレジットカードはとても便利で、留学にはマストアイテムになっていますね。
ただし!
日本のクレジットカードを使うデメリットは、ポンドの品物を買うと、為替レートに左右されてしまうことです。
そして、そのレートがクレジットカード会社のレートになり、そのレートが悪かったりします。
また、クレジットカードはデビットカードと違って、使用手数料というものがあるので、これでまたプラスが出ます。
ポンドで買って、日本円で引き出されると、何がなんだか分からなくなってしまうのですが・・・実際は手数料や為替レートによって、実際の値段より多く払う羽目になるので、現地のクレジットカードの方がより良いと思います。
⑤Contactless Payment ができる
Contactless Paymentとは、カードをカードリーダーに「ピッ」とかざすだけで支払いをすることができるシステムです。
デビットやクレジット機能であれば、PINナンバーを入力しなければいけないと思いますが、Contactless Payment であれば一瞬かざすだけで、すぐに口座から引き落とされるシステムです。
私は、あんまり必要性を感じなかったのですが、こちらの「バス」に乗る時は結構あると便利かも?と思いました。
こちらのバスは日本と違って、両替機があるわけでもなく、みんなカードで「ピッ」です。
交通機関については、Oyster Cardという便利なプリペードカードもあるのですが、Oyster Cardが使えないバスもあって、その場合はContactless Payment ができると、後ろに並んでいる人をイライラさせずに済むな〜と思いました(汗)
この件については、また後ほど紹介いたします。
⑥大学の学費が分割払いできる
UCLの場合学費は、18,790ポンド(約250万)
なんとも大金ですね。
このお金をどのように支払うか?ということなのですが・・・
聞いた話によると、海外から支払う場合は「一括払いのみ」の受付になるそうです。
そして、現地に口座がある人のみ「分割払い可能」ということだそうです。
でも、この点については、未確定な部分があるのと、大学によって状況が異なるようなので、(?)という程度にしておきます。
⑦携帯等の月契約をすることができる
以前、携帯のSIMカードについて紹介させていただきました。
その記事はこちら。
この月契約ができるのは、こちらで口座を開いたあとです。
ですから、口座がなければ、PAY AS YOU GOというプリペイド式のSIMのみの選択となるわけですね。
でも、あんまり携帯でデータ通信を使わないな〜という人は、月契約でもPAY AS YOU GOでもあまり変わらないかもしれないですね。
ということで、私は現地の口座を開設することにしたんです
が!!
色々大変でした(笑)
それは、また後ほど・・・。