Pre-sessional Course も残すは最終試験のみ!!

最後の授業

今日は、クラスの先生との最後の授業でした。

とても優しくて、明るい先生でしたので、楽しいクラスでした。

そして来週の2週間はテスト週間とFinal Essay 1500wordsの訂正です。

 

たくさん自己学習時間を設けていただいているので、一生懸命頑張りたいと思います。

 

おそらく、これから留学される方の中には、

Pre-sessional Courseって何をやるんだろう?

結構お金かかるから、参加する必要があるのかな?

など、悩んでいる方が多いと思います。

 

実は、私の場合Pre-sessional Course の情報があまり見つけられなくて、このコースへの参加を躊躇しておりました。

でも、結論から言えば、とても満足でした。

ですから、今回はこの8週間のコースで私が感じた良かったことをご紹介いたします。

Pre-sessional Courseの良かった点

 1英語ではなく、アカデミック英語を勉強できたこと

UCLの場合、Pre-sessional CourseはEAP (English for Academic Purpose)を中心とした授業構成となっています。

ですから、一般的な日常英語を学ぶのではなく、英語論文を読む!書く!に必要なことを勉強します。

 

(例)英語論文の構成として

ーAbstract の書き方

ーIntroduction/ Conclusionに必要な要素

ーReference の書き方

ー論文を読む順番

 

私の場合は、すでに日本の大学院を出ていますが、このようなスキルは、研究をしながら、担当教員に教えていただいたり、本を読んだりして、何となく身につけたあと、就職して勉強のブランクもあり、うる覚えになっていたので、本コースが始まる前に、きっちりとした授業を受けられて良かった!という印象です。 

 

2グループワークでポスター発表を行う

これは、とても面白い取り組みだと思いました。

UCLのPre-sessional Courseでは毎週1回研究に関することを勉強する時間が設けてあります。

ですから、この授業では修士論文を行うに当たって大切な基本的な知識を学ぶことができました。

そして、知識のみならず、実践として6〜7人のグループワークで、調査を行いました。

「研究テーマ決定ー先行研究ー調査ー分析ーポスター作成」

と、どの過程でも、色々なドラマがありましたが、本日A0サイズのポスターが完成しました。

Pre-sessional Course最終日は、学会形式でポスターセッションがあります。

とてもワクワクします。

 

3教育学で有名な先生方の講義を受けられる

Pre-sessional Courseは英語の勉強と思いきや・・・

毎週水曜日は、毎回教育学に関連する講義を受けることができます。

今年は、宗教教育、評価方法、研究倫理、研究方法など

とても興味深いものが多かったです。

大学院の授業がますます楽しみになりました。

 

4少人数のクラス構成

私のクラスは14人で、とても小さなクラスでした。

ですから、みんな仲良く、楽しく勉強ができました。

ディスカッションをするにも、お互いの英語力を認め合って、サポートしながら勉強ができたことは、とても良かったと思います。

 

5クラスの先生との個人面談

週一回クラスの先生(Tutor)との個人面談があります。

その時に、勉強の悩み、生活面での悩みなどを相談できます。

私は、基本的にライティングの訂正をしていただいておりました。

毎週末、自分で取り組んだ課題を先生に見てもらって、質問できる機会は、とても有意義でした。

 

そして、今日は最終日でしたので、クラスの先生が小さなバッグを用意してくれていました!!

みんなそれぞれに、お互いのいいところを書き合おう!!

という先生のアイディアで、お互いにメッセージを書き合いました。

 

私のはこれです!
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Elegant というコメントが、ちょっと気になりますが(汗)

私はそんなにElegantな女性ではありませんから!!普通です(笑)