日本人応募可のイギリス大学院奨学金リスト
- イギリスの大学院の学費
- 大学独自で持つ奨学金(2019年度の情報)
- 1University of Essex: Academic Excellence International Masters Scholarship
- 2 University of Stirling: PGT International Excellence Scholarship
- 3 University of Sheffield: International Postgraduate Taught Merit Scholarship
- 4 University of East Anglia : International Excellence Scholarship
- 5 University College London Institute of Education: Centenary Taught Master's Scholarships for International students
- 6University of Essex: Shiga University Tuition fee Discount
- 終わりに
イギリスの大学院の学費
イギリスの大学院に留学したいけど、高額な学費をどうしよう・・と悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
心から、その気持ち分かります。
IELTSの受験料も高額なのに、1年間のイギリス留学でいくらかかるのか・・・。
もともと、私は海外留学は私には関係ないことだと思っていました。
それは、もちろん「お金がかかるから!」
私の場合は、幸運にも周囲のススメもあって、少し留学を考え始めたとき、ちょっと留学費用を計算してみました。
そして!
実際に留学費を計算して、「おぉ・・・・・。」と声が出なかったのも、今では懐かしい思い出です。
どのくらいかと言いますと、過去に記事を載せましたので、ぜひそちらをご覧ください。
また、こちらの学生ビザであるTier4ビザ取得には、このくらいのお金を用意しておかないといけませんので、こちらも参考まで。
このような実態ですから、私は奨学金がないと諦めないといけないかな・・・と思い、奨学金について少しずつ情報収集を始めていました。
大学独自で持つ奨学金(2019年度の情報)
以前、私が応募して全滅だった(苦笑)奨学金リストの記事を載せたことがあります。
以前の記事はこちらです。
(結構読んでくださる方が多い記事ですので、不合格でもお役に立てて良かったな。。。と思っています笑)
そして、今日は新たにイギリスの大学独自で持っている奨学金についてご紹介いたします。
もし行きたい大学がありましたら、ぜひ、チャレンジしてみてください!
1University of Essex: Academic Excellence International Masters Scholarship
大学:エセックス大学
成績:学部の総合成績がB以上
学費減額:3000ポンド(約39万円)
対象者 *他に奨学金等をもらっていない者
*MA, MSc, LLM, MFA, MResの修士課程に応募する者
応募方法:大学院に応募し、合格をもらった者全員が専攻対象となる
詳しい情報は、こちらをどうぞ!
https://www1.essex.ac.uk/fees-and-funding/documents/masters/academic-excellence-2019.pdf
2 University of Stirling: PGT International Excellence Scholarship
大学:スティアリング大学
対象人数:40人
学費減額:5000ポンド
対象者:*修士課程に在学する者
*留学生であること
応募方法:応募書類がありましたので、そちらを参考にしてください。
A4一枚のPersonal Statement の記入が必要です。
こちらがサイトです!
https://www.stir.ac.uk/scholarships/general/pgt-international-excellence-scholarship/
3 University of Sheffield: International Postgraduate Taught Merit Scholarship
大学:シェフフィルド大学
対象人数:100人
学費減額:学費の25%
対象者:*修士過程に在学する者
*留学生であること(パートタイムの学生も応募可)
応募方法:詳しくは、下記のリンクからどうぞ。
https://www.sheffield.ac.uk/international/enquiry/money/pgtmerit
4 University of East Anglia : International Excellence Scholarship
大学:イーストアングリア大学
学費減額:4000ポンド
対象者:*留学生(Faculty of Medicine and Health 不可)
*修士課程に在学する者
*conditional offer 応募可
応募方法:詳しくは下記のリンクからどうぞ。
https://www.uea.ac.uk/study/postgraduate/scholarships/university-wide/international-excellence-scholarshi
5 University College London Institute of Education: Centenary Taught Master's Scholarships for International students
大学:ロンドン大学
全額給付:学費給付/ 寮費給付
対象者:教育学の修士課程に在学する者
2020年度募集開始:2020年1月
応募方法:詳しくは下記のリンクからどうぞ
https://www.ucl.ac.uk/ioe/about-ioe/global-reach/scholarships-and-funding
*ちなみに、私はこの奨学金に当たった人を見たことがありません(苦笑)
でも、確実に誰かは当たっているはず!
ですから、トライしてみる価値あり!
6University of Essex: Shiga University Tuition fee Discount
大学:エセックス大学
対象者:*滋賀大学の学生
*MSc Data Science を専攻する者
学費減額:?(滋賀大学に直接伺った方が良さそう)
これは、対象者がかなり狭いので、一般の人は、あまり応募できないですが・・・
例えば、滋賀大学の大学院に入学して、半年で一度休学し、1年間エセックス大学で修士課程を行い、修士号を取って、日本で修士号を取得したら、就職活動にも間に合うし、留学もできるし一石二鳥!(でも、綿密な計画が必要そうですが・・・)
終わりに
今日は、大学が持っている奨学金について書きました。
大学がいっぱいあって、書ききれないし、調べきれないのですが・・・(汗)
私が奨学金を調べている頃(今もなお、調べ続けています笑)、奨学金ってたくさんさんあって、応募できそうな物が分からなくて、困っていました。
もちろん、その他IELTSやら大学院の書類やら、もうてんやわんや。
「お金がないと行けない!」と思って調べ始めた奨学金情報ですが、色々な資料を準備しながら、調べて、クタクタでした。
どうか、私の記事が皆さんの留学準備のお役立ちになりますように。
そして、このブログが皆さんのお役に立っておりましたら、ランキングのボタンを押していただいたり、読者になっていただけると嬉しいです。
ぜひ、多くの人に情報をお届けできればと思っております。