Tier 4VISAの申請のための概要2019年版
Tier4ビザは、とても複雑でわからないことだらけで、今も疑問があるのですが、とりあえず3ヶ月分のビザは取得できたので、現地での更新がうまくいくように、しっかりと手続きをしなければいけない状況です。
このTier4ビザを取得するにあたり、私は政府の情報と、大学からの情報をまとめて、自分用にワードで表を作り、準備を進めました。
以下は、自分用にまとめたものの、日本語版です。
ぜひ、今後ビザ申請をされる方の参考にしていただければと思います。
①申請料
- Tier4:348 ポンド
(一般的な大学院留学のみ)
- Tier4 Separate : 348ポンド
(pre-sessional コース参加者で、conditional offer の者)
- Tier4 Combined : 不明/おそらく348 ポンド
(pre-sessional コース参加者で、unconditional offer の者)
- Tier4 Extension: 475ポンド
(pre-sessional course 参加者で、大学院での学習を許可され、
現地で延長手続きをする者)
- Health Care Surcharge:450ポンド/年(滞在期間によって異なります。また、滞在期間が6ヶ月未満の場合は、保険料の支払いは必要ありませんので、Tier4 Separate申請の場合は、保険料は0ポンドでした。しかし、この3ヶ月は現地の病院が使えませんので、海外保険を買うべきかもしれません。)
②申請場所
- 基本的には国籍のある国での申請
- 滞在許可を持っている場合は、滞在国での申請も可能(私の場合は、タイの労働許可書と労働ビザを提出したので、バンコクでの取得が可能でした。タイでは、ミャンマー人、ラオス人、カンボジア人の方が毎年のように申請しているようです。)
③申請時期
- コースが始まる3ヶ月前からの申請可能(私の場合は、7月8日から授業が始まるので、4月8日から申請ができました。)
④必要書類
「Tier4 Visa の取得(必要書類)2019年版」の記事をご覧ください。
https://ucl.hatenadiary.com/entry/2019/06/04/191645
⑤資金証明の詳細
- ロンドンの滞在の場合、月1,265ポンドを9ヶ月分(11,385ポンド)と学費(18,790ポンド)合計で、400万以上の金額が書かれていること
- 奨学金で留学する場合は、奨学金の財団からの英文の証明書を提示すること(私の場合は、奨学金をいただきましたが、Pre-sessional Course分は奨学金でカバーされないため、資金証明を提出しました。)
⑥BRPの受け取り
- 到着後、10日以内にBPR IDカードを受け取ります。
- 受け取り場所は、大学留学の場合は自分の大学だと思います。UCLの場合は、BRP受け取り指定場所のコードをメールで送ってくださりました。6桁のアルファベットと数字でした。
⑦VISA延長について
- 私のビザはTier4 Separate ビザなので、現地での延長申請が必要です。このビザは、10月中旬まで有効ですので、Per-sessional Courseの合格と同時に、延長申請を行います。現地でのビザ申請にも大学からCASを再度発行してもらい、申請を行うようです。この件は、現地についてからもう少し詳しい情報を調べて後日提供いたします。
- なお、Short-Term ビザで入国された方はイギリス国内の延長手続きができませんので、一度出国して新たなビザ手続きをしなければいけません。
⑧VISA拒否されたら
- 大学に問い合わせをしましょう。
- 大学にはビザ対応のチームがありますので、そちらに連絡をするようにとのことでした。
自分でまとめた分ですので、抜けている点があるかもしれません・・・。
もし、何か追加情報とかあれば、私も教えていただきたいですし、これからビザ申請される方は、この情報だけでなく、正確な情報源をしっかり確認して、ビザの申請を行ってくださいね。